読んで下さりありがとうございます。
この記事を読んでくださっているということは、あなたは手帳やバレットジャーナルが続かないとお悩みなんですね💦
手帳が好きなのになぜか続かないんですよね・・・めちゃめちゃわかります!!
手帳に限らず何かを続けるって、とても大変なことですよね。
そして、続けたいと思って方法を模索しているあなたはとっても素敵です!
だって諦めずに方法を探すってことは、続けられる素質を持っていますよ。
本記事では、長いこと手帳難民だった私が4年以上続けられるようになった秘訣をお伝えしています。
今の私の手帳がバレットジャーナルのため、バレットジャーナル主体になっていますが、市販の手帳にも当てはまるところがあるので、続かないと悩んでいる方はぜひ覗いてみてください☆
そもそもバレットジャーナルってなんだ??

バレットジャーナルと聞くと、どんなイメージですか??
バリバリのワーママが使いこなしてそう・・・
バレットジャーナル使っているなんて、めっちゃできる主婦っぽい・・・
私が思っていたのはこんなイメージでしたが、
要はやることリストです(笑)
ただ少しだけ違うのは、やることを書き連ねただけではなく、自分がどうしたいかを考えていくために頭の中が整理しやすくなっている工夫がされている点です。
書き出したタスクを淡々とこなすだけならそこらのメモ紙で事足りますが、バレットジャーナルの場合はもう少し長い目で見ます。
今日やること、今週やること、今月やること・・・その書き出したものをみて、自分の人生を考えられちゃう。
一つのノートに書き出すことで、もっと自分の人生を快適にできるヒントが隠れている、そんな手帳術です。
https://www.comfortable-lifestyle.com/entry/bujo-2/バレットジャーナルや手帳が続かない理由は○○

バレットジャーナルにしても手帳にしても、続かない理由がいくつかあります。
あなたは当てはまってますか??
意外と発想を変えると乗り越えられるかもしれません。
手帳・バレットジャーナルを書く目的が定まっていない
手帳やバレットジャーナルを書こうと思ったきっかけはなんですか??
自分に合った手帳が見つけられなかったから?
可愛い自作の手帳を作りたかったから?
理由は様々あると思います。
ただ、手帳を書くことが目的になっていませんか?
書くことが目的になると予定を書き込んで終了です。
だから、予定が入らないと空欄が目立ってやだな→予定管理するだけならスマホで良くない?
となって、手帳を開かなくなりますよね。
なので、手帳で何を管理したいか、その目的をしっかり決めることが大切です。
私の場合は、市販の手帳だと家族の予定まで全部管理できなくて見落としがたくさんあったこと。
あと、予定の手帳とは別に徒然なるままに気分をメモしていたのですが、見返したときに日付だけ書いていると、その時の自分がどんな状態だったか予定用の手帳を確認しないと思い出せなくて見直すことも面倒だったこと。
だから、日付と出来事、そのあとにその時の心理状態が色々書いてあるほうが見返しやすいのでバレットジャーナルを利用することにしたんです。
手書きの手帳やバレットジャーナルを書きたいと思っているあなたなら、予定以外のことも管理したいという気持ちがあるのでは・・・と勝手に思っています。
でも、目的ねぇ・・・と思った方はバレットジャーナルの考案者ライダーさんの書籍を読んでみるのがおススメです。
手帳はきれいに書くことにこだわっていない?
せっかく新しい手帳を手に入れたらどこに何を書くか書き方を決めて、きれいに使いたいですよね。
インスタや手帳特集などを見ていると、皆さんきれいに書いていて憧れますよね✨
私もこのタイプなんですが、このきれいに書くことを決意をしてしまうと続きません(笑)
だって、ちょっとでも失敗したら書くのイヤになりません??
「あー、書き間違えた」「あーこれはこう書きたかったのに」とか、思うともう初めからやり直したい気持ちになるんですよね。
上述した通り、書くことが目的になると陥りがちなんですよね。
あと、空欄をきれいに装飾している人の手帳見てまねしたのになんか違うとか。
でも、手帳って基本的には人に見せるために書いているわけじゃないですよね。
そして、書き方も「これっ!」って書き方が決まるまでは試行錯誤を繰り返して良いと思います。
今、インスタでキレイな手帳をアップしている方も、自分流のやり方を編み出すまで試行錯誤しているはずだし、(中にはその試行錯誤すらもきれいな人もいるんだけど)きれいにできた良いところをアップしているはず・・・と勝手に思っています。
そう思わないと「私にはできないな」って諦めしか残りませんから(笑)
そして、めんどくさがりな私はあまり凝ってしまうと続かないんですよね。
なんで、きれいじゃなくても書いてるだけで十分です。
手帳を毎日書かないといけないと思っている
毎日手帳を書くことが義務になってしまうと、とたんにつまらなくなりません??
それに一日でも書かない日ができちゃうと「あぁ、手帳書かなかったな」って謎の罪悪感も産まれる。
中には疲れてくたくたで、今日は書く気力もないなんて日もあると思います。
だから「書きたいときに書く」という軽い気持ちの方が続けられる気がします。
もちろん、大事な予定はその場で書くようにしないとだし、できるなら毎日書いた方がいいのでしょうが💦
まずは、「一冊の手帳を書き終える」ことが目標。
途中空欄があっても、「この期間はやる気が無かったんだな」と思えるのでOKです。
半分以上空欄だったとしても、一つの手帳を終えることで次の自信に繋がるので、空いてしまっても気にせず書きましょう。
バレットジャーナルは手帳よりも書きやすい?

色々と手帳が続かない原因を書いてみましたが、やっぱり空白が嫌だなと思っちゃう人が多いんですよね💦
「やる気が無かったんだな」と思うようにしてもやっぱり、続けられていない自己嫌悪みたいになっちゃいますよね・・・。
なので、そんなあなたにはバレットジャーナルはおススメ。
日付を書いてその下に予定とタスクを書くバレットジャーナルなら、たくさん書く日もあれば書かない日があっても気になりません。
バレットジャーナルは欄が空くことなく続きからかけるので、またやろうかなって気にさせてくれます。
超極端な例ですけど、私の2020年の5月は見開きの半分のマンスリーページにはパートのシフトと散歩に行った場所を書いて、もう半分は二日分で終わりました。それも1日と19日という微妙な日付(笑)
コロナの緊急事態宣言中で学校も休校で、仕事に行く以外は子供たちの予定も、出かける予定もなかったので、管理するタスクがなかったんですよね。
でも6月に入ったら半日登校が始まり急に忙しくなったので、結構埋まっています。
そんな感じで、自分のペースもそうだし、予定に合わせて書くことも続けられる秘訣かなと思います。
書きたいときは書く。
なんもないときは無理して書かない。
途中空いてしまっても、続きから気にせず書く(笑)
自分のノートなんだから、自分の書き方が正解!ルールに縛られなくていいんですよね✨
バレットジャーナルは面倒くさい?
バレットジャーナルはなんでも自分で決められるからこそ面倒くさいという部分もあります💦
でも、今は便利なグッズがいっぱいあるので、全部自分で書かなくてもOK!
例えばカレンダーシールを使えばマンスリーページは書かなくて良いし、日付入りのマスキングテープを使えば、自分で装飾しなくても手帳が華やかになりますよね✨
自分が面倒くさいと思うところは、既製品に頼った方が上手くいきますよ。
フォーマットが気になったらいつでも変更できる
バレットジャーナルは毎月「こんな感じで行こう」というフォーマットを作るところから始まります。
月の初めに、「こうしたいな・・・ああしたいな・・・」と色々構想を練るのもまた楽しいです。
市販の手帳では買ったら1年分フォーマットが決まっちゃいますよね。
でも、バレットジャーナルなら月ごとでも、週ごとでも、なんなら毎日でもフォーマットを変えられます。
自分だけにぴったりはまる手帳が作れるのです。
キレイに装飾するも良し、シンプルに文字だけも良し。
人に見せるわけじゃないので、毎日違っていても全く問題なし!(見せてももちろん〇)
振り返ってみると日々自分が変わっていってる✨と成長を実感できますよ。
私は飽きっぽいので、色々なフォーマットを試せるのですごく楽しいです。
なによりフォーマットを変えることで、書いているときの不便が解消されるので、「また書こう!」って気持ちになれますね。
バレットジャーナルで自分と向き合える
バレットジャーナルは日々の記録部分のフォーマットもさることながら、家計簿や色々なリストも途中で改善できます。
私は自分の性格上、飽きたり不満点が発生することが分かっているので、日々の記録は1日分しか書かないし、家計簿ページも一週間分しか作っておきません。
まとめて書くのがめんどくさいってのも、もちろんあります(笑)
そのおかげで「こういう欄が欲しいな」とか「ここ要らなかったな」と記録する上でのプチストレスからも解放されるのです。
自分が手帳に求める機能がわかってくると、どうしてそう思ったのか、じゃあ自分はどうしたいのか、と自分の気持ちを深く考えるきっかけになります。
また、日々のタスクの中で全然消化されないもの(毎日先延ばしにしているもの)があると、私はどうしてこれをやらないのか、本当は必要ないんじゃないのか・・・なんてやらなくていいことを見つけられたりします。
本当なら、毎日これを繰り返すことで人生がより良くなるのでしょうけど、正直毎日そんな時間ないので気が向いたときだけで大丈夫。
私も毎日はできません(笑)
私もバレットジャーナルに挫折したことがあります
実はこんなにバレットジャーナルを推している私も、挫折したことが有りました。
それでもやっぱり気になっちゃって、考案者のライダーさんの書籍を読んだんですよ。
読んでびっくり、自分のやり方がいかに自己流だったかを痛感しました💦
というか、たくさんのサイトや書籍などでバレットジャーナルの書き方は紹介されているんですが、その本質についてはライダーさんの本を読まないと分からなかったんですよね。
なんでこういう仕組みになっているのか、なんでこの書き方にした方がいいのか、などなど。
その通りにする必要はないのですが、それを知っているかどうかでも自分流にアレンジできる幅が広がります。
今でもたびたび読み返すのですが、すぐに読みたくなってkindleで買ってしまったんですが、こんなに見返すなら紙の方が良かったなと後悔しています(笑)
なので、バレットジャーナルを続けたいけどなんだかなぁ・・・という方はぜひ一度バレットジャーナルの書籍を読むことがおススメです。
手帳を書くことを義務→楽しみに

せっかくなら「楽しく」手帳を書きたいですよね!
そのためには「こうじゃなきゃいけない」という自分の縛りをなくすことが大切✨
楽しく、ゆるくを目標に、ぜひご自身に合った手帳を探してみてくださいね!
実は半年間バレットジャーナルから浮気しました(笑)
(・・・がやっぱり合わなくてバレットジャーナルに戻しました💦)